アロマテラピー

お気に入りの精油を探そう|植物の特徴から学ぶアロマテラピー

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アロマテラピーに活用できる精油(エッセンシャルオイル)の種類はたくさんあり、AEAJ(公益社団法人 日本アロマ環境協会)のアロマテラピー検定一級の出題範囲だけでも、その数は30種類に及びます。

ですが、それだけ多くの精油があると、どの精油を選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこで、その日の気分やなりたい自分に合わせたお気に入りの精油を見つけていただくために、各精油の特徴を原料となる植物の科目別にご紹介します。

▼目次

  • 1.シソ科の精油
  • 2.ミカン科の精油
  • 3.カンラン科の精油
  • 4.バンレイシ科の精油
  • 5.まとめ
  • 1.シソ科の精油

    シソ科の精油のハーブ調の香りが多く世界各国に分布・生育しています。シソ科の精油はアロマテラピー検定一級で学ぶ30種類の中でも一番多く、シソ科の植物自体も約3500種類あると言われている大きなグループです。

    ラベンダー
    甘く穏やかな癒しの香りとやさしいつけ心地が魅力で幅広い世代から人気を集めています。心地よい香りでリラックスしたいときにオススメです。

    主な産地:フランス・ブルガリア
    抽出部位:花
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    ペパーミント
    清涼感あふれる爽快感を促す香りです。眠気を覚ましてくれそうな冷感成分のメントールが含まれています。

    主な産地:アメリカ・インド・中国
    抽出部位:葉
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    クラリセージ
    まるで草原いるような開放感を抱かせる香りで、身も心も軽やかに幸福感を手助けしてくれます。ただ、香りが強いので使用量には注意が必要です。

    主な産地:ハンガリー・フランス・ブルガリア
    抽出部位:花
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    ローズマリー
    クールで刺激的な香りが特徴のハーブで地中海料理には欠かせない植物です。集中力を高めたいときにオススメ。

    主な産地:スペイン・チュニジア・フランス
    抽出部位:葉
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    スイートマジョラム
    スッキリ感の中にほんのりと甘みを感じる、そんな温かみのある香りが特徴で、古くから体を温める作用があると言われています。

    主な産地:エジプト・スペイン・チュニジア
    抽出部位:葉
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    バチュリ
    カシミール地方では衣類の虫除けとして愛用されていたと言われる植物で、ウッディ調の香りが上品さを感じさせます。

    主な産地:インド・インドネシア・スリランカ
    抽出部位:葉
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    メリッサ
    レモンに似た香りですが、たくさんの葉からわずかな量しか採れないので貴重な精油でもあります。

    主な産地:アメリカ・イギリス・イタリア・フランス
    抽出部位:葉
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    2.ミカン科の精油

    フルーツとしても馴染みのある香りで、薬用や香料として幅広く使われています。
    果皮だけでなく花や枝葉からも精油が取れます。

    グレープフルーツ
    ジューシーな香りが気分を高める精油で、やる気やモチベーションUP、エクササイズのおともに向いています。光毒性に注意。

    主な産地:アメリカ・アルゼンチン・イスラエル・南アフリカ
    抽出部位:果皮
    抽出方法:圧搾法

    レモン
    明るくクリアに澄んだ香りが心を刺激してくれるので、気分転換や集中したいときにオススメです。光毒性に注意。

    主な産地:アメリカ・アルゼンチン・イタリア・スペイン
    抽出部位:果皮
    抽出方法:圧搾法

    スイートオレンジ
    柑橘系を代表格ともいえる植物で、何と言っても甘くみずみずしい香りが特徴。

    主な産地:アメリカ・イタリア・コスタリカ・ブラジル
    抽出部位:果皮
    抽出方法:圧搾法

    ネロリ
    イタリアのネロラ公国の公妃が愛用して流行したことからネロリと呼ばれるようになったフローラルな香りが特報の精油です。

    主な産地:イタリア・チュニジア・フランス
    抽出部位:花
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    ベルガモット
    ほろ苦さとみずみずしさが入り混じる大人感の漂う香りが特徴です。アールグレイティーの香り付けとしても有名。光毒性に注意。

    主な産地:イタリア
    抽出部位:果皮
    抽出方法:圧搾法

    3.カンラン科の精油

    樹脂を含む樹木が多く、古くから宗教などの行事で使われてきました。

    フランキンセンス
    キリストが誕生したときに贈られた神聖な香りと言われ、落ち着いた香りが心の奥深く染み入ります。呼吸が深くなり心の平穏を与えてくれるかもしれません。

    主な産地:エチオピア・ケニア・ソマリア
    抽出部位:樹脂
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    ミルラ
    フランキンセンスとともにキリスト誕生のときに贈られたと言われる、スモーキーで甘さと苦さが混ざった高貴な香りが特徴です。

    主な産地:インド・エチオピア・ソマリア
    抽出部位:樹脂
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    4.バンレイシ科の精油

    熱帯、亜熱帯といった日本ではあまり馴染みのない種類の植物ですが、民間療法では親しまれています。

    イランイラン
    エキゾチックな香りで、気分を高めて感情をほぐす甘いひとときを過ごしたい人にオススメ。ジャスミンに似ている優美な香りは香水の原料としても有名です。

    主な産地:コモロ・マダガスカル・レユニオン島
    抽出部位:花
    抽出方法:水蒸気蒸留法

    5.まとめ

    いかがでしたか。

    精油はとても奥が深く、学べば学ぶほどその面白さに気づき、強いては日々の健康にも良い影響を与えてくれます。今はコロナ禍とあってストレスも多い時期でもあるので、ぜひこの機会にアロマテラピーの世界を知って、お気に入りの精油を見つけてみてくださいね。

    また今回は、アロマテラピー検定一級で学ぶ30種類の精油のうち15種類の精油についてお伝えしましたが、他の精油についてもまた別の機会でお伝えしていきたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございます。

    埼玉県坂戸市のアロマデザインカフェアンジーでは、気軽に楽しめるアロマテラピーのワークショップを開催しています。今回ご紹介した精油の成分や使い方も丁寧にお伝えしますので、ぜひ一度ワークショップにお越しくださいませ。

    ワークショップの問い合わせはこちら

    また2020年12月には(公社)AEAJアロマテラピーアドバイザー資格認定教室の称号もいただき、アロマテラピーの資格(アロマテラピー検定1級・アロマテラピーアドバイザー)取得もお手伝いしております。

    アロマテラピー検定1級取得講座およびアロマテラピーアドバイザー講座では、それぞれ基本的なことから応用編まで、順を追ってしっかり学べるようにサポートの充実を図っておりますので、興味のある方はぜひアロマテラピーの資格を取得してみてはいかがでしょうか。

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